- ホーム
- 朝をスッキリ迎えるための香りの取り入れ方|夜と朝に使いたい国産アロマ
毎朝、スッキリと目覚めたいと思いながらも、アラームを止めてからしばらく動けない。
そんな朝、ありませんか?
家族のことが落ち着いたと思えば、今度は仕事や地域の役割で手一杯。
夜はバタバタと一日を終え、朝はなかなかエンジンがかからない。
でももし、夜と朝で香りを使い分けることで、
一日のリズムが少し整うとしたら??。
今回は、「朝スッキリ起きたい」と願うあなたへ、
国産アロマ(和精油)を使った香りの習慣をご紹介します。
【目次】
- 一日のはじまりと終わりに、香りができること
- 朝の香り|前向きなスタートをサポートする香り
- 夜の香り|朝をラクにするなら、夜のアロマはコレを使う
- 香りの使い分けで変わる、わたしのリズム
- 朝と夜、無理なくできる香りの取り入れ方
- 香りで暮らしを整える、という選択
- 関連商品を見る
一日のはじまりと終わりに、香りができること
やらなきゃいけないことはたくさんあるのに、
朝は頭も気持ちもまだ動かなくて、うまくスイッチが入らない。
夜は夜で、寝る時間になっても気持ちが落ち着かず、
疲れだけが残っていくような気がする??。
そんなとき、香りが“ちょうどいい切り替え”のきっかけになることがあります。
たとえば朝に、気持ちがしゃんとする香りを。
夜には、ゆっくり息をつける香りを。
それだけで、慌ただしい毎日に、少しだけ余白が生まれるような感覚があるのです。
朝の香り|前向きなスタートをサポートする香り

眠りから目覚めた瞬間、なんとなく体が重い。
動きたい気持ちはあるのに、なかなかスイッチが入らない??
そんな朝に、香りが支えてくれることがあります。
「朝は気持ちよく起きて活動したい」という願いを叶える、
和精油を中心としたおすすめの香りをご紹介します。
和ハッカ精油(北海道産)
澄みきったような清涼感と、程よい甘さを感じるミントの香り。
眠気が残る朝にぴったりの爽快感で、気持ちの切り替えをサポートしてくれます。
スカッと抜けきらず、やわらかい印象なのも和ハッカならではの魅力です。
>和ハッカ精油の詳細を確認する(商品ページ)
国産ローズマリー精油(鹿児島県産)
ハーブらしいシャープな香りが特徴のローズマリー。
思考がぼんやりしているとき、集中力を高めたい朝に選ばれることが多い精油です。
かおりとの国産ローズマリー精油は、品種の選定、生育環境などから香りがまろやかになり、日常的に使いやすい印象があります。
>国産ローズマリー精油の詳細を確認する(商品ページ)
ヒノキ葉精油(和歌山県産)
木の香りの中でも、ヒノキの葉から採れる精油は、青々としたすがすがしさが特徴。
ヒノキの香りもしっかり感じることができますが、葉ならではのすっきり立ちのぼる香りが、
寝起きの空気にリズムをつけてくれます。
>ヒノキ葉精油の詳細をkをかくを確認する(商品ぺージ)
夜の香り|朝をラクにするなら、夜のアロマはコレを使う

朝をスッキリ迎えるには、夜の過ごし方も実は大きなカギになります。
「しっかり眠らなきゃ」と思うと逆に緊張してしまったり、
忙しいままベッドに入って、頭だけが働いてしまったり……。
そんな夜は、香りでスイッチを切り替えることが、翌朝の自分をラクにする助けになります。
頭と心の動きを静かに整えてくれるような、夜にぴったりの香りを3つご紹介します。
ヒノキ木部精油(奈良県産)
静かであたたかみのある木の香り。
日本の暮らしに昔から馴染んできたヒノキは、どこか安心感のある香りです。
とくに木部から採れる精油は、透明感と落ち着きのバランスが良く、気持ちを穏やかに整えたい夜におすすめです。
※お休み前につかうなら、αピネンを多く含む減圧蒸留(温熱循環式)がおすすめ!
>ヒノキ木部精油の詳細を見る(商品ページ)
スギ木部精油(和歌山県産)
ヒノキよりも落ち着いた香りは、強すぎず包み込んでくれるような印象。
日中の緊張が残る夜、頭の中を静かにしたいときにそっと香らせてみてください。
「深い森の中にいるような感覚」が、感覚を落ち着けてくれます。
>スギ木部精油の詳細を見る(商品ページ)
国産ラベンダー(オカムラサキ)精油(北海道産)
ハーブの定番ともいえるラベンダー。
「夜の香り」として多くの方に親しまれています。
かおりと-kaorito-で取り扱う国産ラベンダーは、北海道・上富良野で育てられた香り。
やわらかく包み込むような甘さとハーブ感が調和し、心地よい夜のスイッチをつくります。
>国産ラベンダー精油の詳細を見る(商品ページ)
香りの使い分けで変わる、わたしのリズム
朝と夜、それぞれの香りをうまく使い分けることで、
一日のリズムが少しずつ整っていく感覚があります。
すべてを完璧にこなす必要はありません。
「今日、疲れが残っているかも」
「なんだか起きるのがつらいな」
そんなサインに気づいたとき、香りを使ってみようと思えるだけで十分です。
香りは、自分のコンディションに寄り添いながら、
“今日の自分にちょうどいいスイッチ”をそっと入れてくれる存在です。
朝と夜、無理なくできる香りの取り入れ方
「香りを楽しむ」といっても、難しいことをする必要はありません。
たとえば、こんなふうに取り入れてみてください。
- 朝、洗顔後にアロマスプレーを空間にひと吹き
- 着替える前に、ハンカチや衣類に香りを忍ばせる
- 夜、寝る前にクッションや枕元に香りをたらす
- お風呂あがりにキャリアオイル+精油で首すじを軽くマッサージ
\かんたんアロマクラフト/
● アロマスプレーの作り方
無水エタノール5ml+精油10〜12滴をスプレーボトルに入れ、精製水25mlを加えてよく振るだけ。
寝室の空間やリネン類に使えます。
● アロマオイルの作り方
ボタニカルマッサージオイル(コメヌカ油・スイートアーモンド油などでもOK)10mlに精油2〜3滴を混ぜるだけ。
手首や首すじに塗ったり、マッサージにも。
香りで暮らしを整える、という選択
「朝がつらい」「夜が落ち着かない」
そんな日々が続いているときこそ、香りという選択肢があります。
かおりと-kaorito-では、国産の植物から丁寧に抽出された精油や芳香蒸留水を使い、
暮らしの中に取り入れやすい香りの形を届けています。
忙しい日々の中でも、ほんの少し香りを取り入れるだけで、
自分自身のリズムを大切にするきっかけが生まれます。