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精油ってなぁに?


最近は色々なところで手にすることができるようになった精油。
アロマオイル、エッセンシャルオイル、精油…さまざまな名前で売られていますね。


さて、精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花や葉、果皮、種子、樹脂などさまざまな部位から抽出された100%天然の芳香成分(有機化合物)です。

植物に存在する香り成分のみを取り出しているため、通常の植物の100倍以上の香りの強さがあると言われています。

精油は水に溶けにくく、油やアルコールに溶けやすい性質を持っているので、アロマトリートメントサロンではオイルで希釈して全身のアロママッサージに使います。

また、精油は常温で蒸発していきます。
だから、アロマストーンなどに垂らして置いておくだけで良い香りを楽しむことができるんです。


私たちにとって良い香りの精油は、移動することのできない植物が生き延びるために欠かすことのできない成分。

外敵から身を守ったり、他の植物の成長を抑えたり、種や花粉を運んでもらったりするのに役立っています。

→植物が精油を作る理由と役割 

一方私たちは、植物が自分たちを守るために作り出した精油の力を借りて、免疫系を整えたり、体の不調改善に役立てています。
 

精油は学名をチェック!


植物にはラテン語の学名があり、植物から抽出される精油にも和名や英名と併せて学名が使用されます。

植物から抽出した物ではなく、人工的に作られた香りには学名がありません。精油を購入するときは、学名の記載があるものを選ぶようにしましょう。(合成のものを見分けるポイントです!)

→100均のアロマは安全?(comming soon)

本で見た精油を買う時なども、必ず学名をチェックしてください。

通称として使用されている和名や英名は地域によって呼び方が違ったり、複数の植物を同じ呼び方をしている場合があるので注意が必要です。


ちなみに、学名は植物だけでなく動物や菌類などにも割り当てられています。 (人間=Homo sapiens (Linnaeus, 1758)

→精油の学名ってなぁに?


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アロマセラピーは医療ではありません。また、精油は医療品ではないことをご理解のうえ、使用の際は製品の取り扱い説明書や注意事項を読み、正しくお使いください。
このページに掲載している内容は、一般的なアロマセラピーについての説明であり、特定の商品の効果効能、安全性等を示すものではありません。