自分にも大切な人にもぬくもりを!心と体をポカポカにするブレンド「ぬくもり」
心と体を優しく温めるブレンド精油「ぬくもり」は、自分にも大切な人にもぬくもりを届けて欲しいという気持ちを込めて作りました。
「手当て」という言葉がありますが、この香りを使って、冷えているところに手を当てることで、体が緩み、心にも温かさが通っていくのを感じられるはずです。
心が冷えると、私たちの体も自然と反応してしまう
たとえば、仕事のストレスや人間関係の緊張が続くと、心が疲れ、いつの間にか体もこわばり、手足が冷たく感じることがあります。
また、大切な人とのすれ違いや喧嘩、失恋や悲しい出来事を経験すると、心にぽっかりと穴が開いたような感覚になり、感情が冷えてしまい、体もエネルギーを失ってしまいがちです。心の冷えは体にも伝わり、肩や背中が張ったり、血行が悪くなってしまうことも。
そんな時、ちょっとしたことで孤独を感じたり、普段は気にしないようなことに不安を感じたりすることがあります。夜に眠れなかったり、朝起きたときに体が冷たく感じたりするのも、心の冷えが原因かもしれません。
実は体と感情は表裏一体
心の冷えが体に影響し、そのまま放っておくと、今度は体の冷えが心の回復を妨げてしまうことがあります。
だからこそ、気持ちが冷えた時も、体が冷えた時も、まずは体を温めることがとても大切だと思うのです。
心と体を優しく温める“ぬくもり”の香りは、そんな時にそっと寄り添い、自分にも大切な人にもぬくもりを届けるために作られました。
「手当て」という言葉がありますが、この香りを使って、冷えているところに手を当てることで、体が緩み、心にも温かさが通っていくのを感じられるはずです。
香りの主役は、日本産のしょうが
“ぬくもり”の香りの決め手は、日本産のしょうが精油です。しょうがは古くから体を温める力が知られており、冷えを感じるときに頼りになる存在です。それだけでなく、心の冷えや悲しみで感情が滞ったとき、しょうがの香りがその滞りを優しくほぐし、再び感情を解き放つ手助けをしてくれます。
特に、日本産のしょうがは海外産に比べて爽やかで軽やかな香りが特徴。土っぽい重さがなく、日本の気候風土に育まれた優しい香りは、心地よく私たちに寄り添ってくれます。
国産ローズマリーがもたらすうれしい働き
さらに、“ぬくもり”には日本国内で丁寧に育てられた国産ローズマリー精油も使用されています。
ローズマリーはクリアでシャープな香りが特徴で、頭をすっきり目覚めさせ、心身の緊張をほぐしつつ、前向きな気持ちをサポートしてくれます。血行促進効果もあり、体に活力を与えてくれる香りです。
二つの特徴的な香りを支えるのは、ヒノキとユズ
ヒノキの香りは、日本の自然そのものを感じさせてくれる、心落ち着くやさしい香りです。古くから神社やお風呂に使われてきたように、ヒノキの香りは心を穏やかにし、深いリラックスへと導いてくれます。
また、血行を促進する成分を多く含み、体を内側からじんわりと温めてくれる香りです。森に抱かれるようなヒノキの香りが、安心感をもたらします。
ユズの香りは、私たち日本人にとってどこか懐かしく、親しみやすい香りです。
柑橘系の爽やかさが心を明るく照らし、沈んだ気持ちを軽やかにしてくれます。特に冬至にユズ湯に浸かる風習があるように、ユズは体を温め、血行を促進する力があるんです。ユズの香りは、心にぬくもりを届けると同時に、前向きな気持ちを呼び戻してくれる、まさに心と体の両方に働きかける香りです。
“ぬくもり”に込めたもうひとつの想い
このブレンドオイルには、肌を通してもぬくもりを感じてほしいという願いが込められています。
日本では、文化的にスキンシップが控えめなことが多く、それは自分の体に対しても同じかもしれません。だからこそ、冷えを感じる部分にオイルを塗り、ゆっくりと優しくマッサージすることで、香りと手の温かさを体全体に伝えてあげてください。
オイルケアは、自分自身だけでなく、大切な人との絆を深める素敵なひとときにもぴったりです。
普段感謝の気持ちをなかなか伝えられない親に。
コミュニケーションが不足していると感じる時には、子供や大切なパートナーに。
少し勇気を出して、手をあててケアすることで、言葉では伝えにくい想いが香りと共に自然と伝わるはずです。
香りに包まれながら肌に触れることで、心も体もほぐれていき、ふとした瞬間に深い会話が生まれることもあるでしょう。
そのぬくもりは、ただ体を癒すだけでなく、心にも温かさを届け、大切な人とのつながりを再確認させてくれる大切な時間となるはずです。
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使用精油:柚子、国産ローズマリー、国産しょうが、檜(木部)、檜(葉)
昔から私たちの身近にあった植物の香りは、今のライフスタイルにも心地よさと安らぎをそっと届けてくれます。
日本ならではの繊細な香りを、毎日の暮らしに取り入れる、簡単なアロマの使い方をご紹介していますので、ぜひ参考にして、自然の香りを日々の生活に取り入れてみてください。
精油を楽しむ!簡単なアロマセラピーの取り入れ方
1. ディフューザーを使う
アロマディフューザーは、精油(エッセンシャルオイル)を空気中に拡散させるための手軽な方法です。さまざまなタイプがあるので、お好みに合わせて選んでくださいね。
- 視覚的にも楽しみたい方におすすめ:水蒸気が出るタイプやライト付きタイプ
- 香りをしっかり拡散したい方におすすめ:ネピュライザー式
- 手の届く範囲や就寝時に香りを楽しみたい方におすすめ:アロマストーンやサイコロディフューザー
2. ハンカチやクッションに香りをつける
お気に入りの精油を数滴、ハンカチやクッションに垂らして持ち歩いたり、お部屋に置いたりする簡単な方法です。自然な香りがほのかに漂い、場所や時間を問わずにリフレッシュできます。電車の中やオフィスでも、自分だけの香りを楽しめるので、気軽にアロマを生活に取り入れられます。
注意:垂らした精油が直接肌に触れないように注意してください。素材によってはシミになる場合があります。
3. アロマバス(入浴剤)
入浴時にアロマオイルを数滴加えて香りを楽しむには、少し工夫が必要です。精油は水に溶けないため、そのまま湯船に入れると肌トラブルの原因になることがあります。
かおりとのおすすめ方法:
- 無水エタノール(消毒用アルコールでも可)小さじ1に精油を〜5滴入れたものを、お湯によく混ぜる
- 洗面器などに熱めのお湯を入れ、そこに精油を〜5滴たらして浴室内に香りを拡散する
- アロマスプレーを作って浴室内にスプレーする
アロマバスは、お湯の蒸気と一緒にアロマが広がり、深いリラクゼーションを得られるのが魅力です。
4. アロマスプレーを作る
アロマスプレーは、手軽に好きな場所に香りを広げることができる便利なアイテムです。
作り方:
- ボトルに無水エタノール(消毒用アルコールでも可)を入れ、好きな精油を数滴加えます。
- アルコールの匂いが気になる場合は、精製水や芳香蒸留水で希釈しても良いでしょう。
カーテン、ソファ、ベッドリネンなど、部屋の中で香りを広げたい場所にシュッとひと吹きすれば、フレッシュで心地よい空間を演出できます。
5. アロママッサージを楽しむ
植物オイルに精油を混ぜて、自宅でアロママッサージを楽しむ方法です。マッサージと香りの相乗効果で、より深いリラックス感を楽しんでください。
〇 アロママッサージをするときに気を付けたいこと
- 適切な希釈率を守ってください
一般的には体には1〜2%、顔には1%以下の希釈率でキャリアオイルに混ぜて使用します。敏感肌の方、子ども、高齢者、妊娠中の方には、さらに低濃度で使用することをおすすめします。 - 目や粘膜に直接触れないようにしてください
希釈した精油でも、目や口、鼻の粘膜部分に直接触れると刺激が強い場合があります。顔周りやデリケートな部位を避けてください。 - 妊娠中や特定の疾患を持つ場合は特に注意
妊娠中や授乳中、または特定の疾患がある場合、一部の精油は避けた方が良いことがあります。不安がある場合は、空間に香りを漂わせる方法や、無香料のオイルでマッサージを行うのも選択肢の一つです。
その他の注意事項
精油の取り扱いについては、商品に添付している説明書をご確認の上、安全にお楽しみください。
レビュー
- スクナビコナ
- 30代
- 女性
- 2020/07/18 22:01:29
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